電力会社を変えたら電気代4,000円も安くなったよ!というお話

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電気料金の値上げイメージ画像

電気料金が安くなる!とっておきの情報をご紹介します

 

電気料金の値上げラッシュが止まらない!?

 

あなたはご存知ですか?

2018年は「値上げの年」といわれていることを。

 

えっ?そうなの?・・・と思って、世間を見渡してみると

ゆうパックの値上げ、タバコの値上げ、ビールやワイン、食品関係の値上げ…etc.

たしかに色んなものが値上げ!値上げ!値上げ!のラッシュ状態。

 

泣いているイメージ画像

 

・・・なんとまあ、物騒な世の中です。 

 

あちらこちらで続々と値上げが発表されているこの世の中で

値下がりしているのは、僕のビットコインぐらいですww

 

電気料金なんかも、やはり全国的に値上げが続いていて

今月も中部電力を除く、大手電力会社9社で値上がりした模様。

 

2018年2月の平均家庭の電気料金(前月比)

・北海道電力 → 7,256円(+62円)
・東北電力 → 6,990円(+23円)
・東京電力エナジーパートナー → 6,669円(+19円)
・北陸電力 → 6,433円(+36円)
・中部電力 → 6,406円(0円)
・関西電力 → 6,721円(+5円)
・四国電力 → 6,762円(+47円)
・中国電力 → 6,705円(+39円)
・九州電力 → 6,153円(+20円)
・沖縄電力 → 7,241円(+81円)

 

さらに3月も、10社全てで電気料金の値上げが予定されていますので

電気の値上げラッシュも、どうやら止まりそうにありません(涙)

 

だ、だめだ・・も、もう、どうしようもない

 

電力の自由化で電気料金が安くなる?

 

そんな中、『電力会社の一括比較サイト』で電気料金が安くなるという

まるで砂漠の中のオアシスのような情報が、私の目にとまりましたので

さっそくウチの事務所の電気代が安くなるか? 試してみたところ・・・

 

なんと!あっさり4,000円ほどお得に!!

 

インズウェブの電気料金一括比較サイト
僕が利用した電力会社の一括比較サイトはSBIホールディングスの『インズウェブ』

 

正確には、電気代が安くなったのは3,500円ほどなんですが、

インセンティブで500円分のAmazonギフト券が貰えたので、あわせて4,000円のお得に♪

 

電気料金が安くなる報告メール画像

 

1Kのアパート事務所で3,500円も電気代が安くなったので

3人とか4人家族のご家庭なんかだと、1万円以上安くなるんじゃないですかね。

インセンティブ特典も含めたら、もっとお得になると思います!

 

拍手の嵐

 

◆ なんで安くなるの?

・・・でも、なんで電気代が安くなるの?って思いますよね?

 

僕も最初は不思議に思ったんですが

その理由は『電力の全面自由化』にありました。

 

2016年4月からは、従来の大手電力会社10社だけでなく

新規参入の電力会社とも電気の使用契約を結べるようになったということで

今はいろんな新電力会社のお得な料金プランが選べるんですよ。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  (2018年1月時点 エネチェンジ調べ)

電力自由化で選べる電力会社と電気料金プラン数

地域 選べる電力会社数 電気料金プラン数 代表的な電力会社
北海道 16社 59プラン 北海道電力、北海道ガス、auでんき、丸紅新電力
東北地方 18社 68プラン 東北電力、イーレックス、HTBエナジー、J:com
関東・甲信越 55社 235プラン 東京電力、東京ガス、ENEOSでんき、昭和シェル石油
中部地方 28社 98プラン 中部電力、東京電力、東邦ガス、ソフトバンクでんき
北陸地方 7社 24プラン 北陸電力、auでんき
関西・近畿地方 31社 96プラン 関西電力、東京電力、大阪ガス、eoでんき、スマ電
中国地方 18社 57プラン 中国電力、イーレックス、HTBエナジー、auでんき
四国地方 15社 48プラン 四国電力、auでんき
九州地方 23社 87プラン 九州電力、ナンワエナジー、西部ガス、HTBエナジー
沖縄地方 1社 6プラン 沖縄電力

 

とりあえず、北陸地方の場合を例に挙げて

どんな新電力会社や料金プランを選べるのか?

その一部を紹介するとこんな感じ

↓  ↓  ↓  ↓  ↓

北陸地方で選べる主な新電力会社とその特徴

新電力会社名 メリットおよび特徴
HTBエナジー(H.I.S.) ■基本料金・従量料金ともに5%安くなる
■比較サイトのインセンティブでギフト券などがもらえる
■1年以内の解約違約金2,160円
■一人暮らしの方向け
Looop ■基本料金なし 従量料金も北電より安い
■26%が再生可能エネルギー
■解約違約金なし
■一番人気
ミツウロコでんき ■北電より安い
■20%が再生可能エネルギー
■比較サイトのインセンティブでギフト券などがもらえる
■解約違約金なし
クリーンガス福井電気 ■北電より安い
■1年以内の解約違約金2,160円
きらめきでんき ■北電より安い
■1年以内の解約違約金2,160円
auでんき ■電気料金の1~5%がau WALLETにキャッシュバック
■1年以内の解約違約金2,160円

 

◆ 北陸電力の電気料金が一番高かったw

僕のように福井に住んでいる人は、北陸電力しか選択肢がなかったので

これまでなんの疑いもなく北陸電力にお世話になってきたわけですが

調べてみたら、なんと北陸電力の電気料金が一番高かったという。。。w(※2018年2月時点)

 

ですが、2016年4月の電力の全面自由化以降は

様々な新電力会社のサービスプランを選べるようになりましたので

これで電気代もより安く、よりお得になるというわけです。

 

明るい電気のイメージ画像

 

・・・ただ、ひとつだけ問題がありまして

選べるプランがあまりにも多すぎて、どれが良いのか分かりにくいんですよね。

 

新しく選べる電力プランは最大235プランも!

 

単純に電気料金が安くなるというだけなら、比較するのは簡単なんですけど

携帯電話やガス料金などとのセット割とか、TやらPontaやらauやらのポイント還元とか

ガソリン値引きサービスとか、中には「トリプルセット割」とかいうヤツもあったりして

けっきょく何が一番トクになるのか?ワケわからん!って感じです。

 

どの電力プランを選べば良いか?

 

そんなのが北陸でも24種類の料金プラン、関東なんて235プランもありますから

そんなんいちいち検証していたら時間がいくらあっても足りません。

 

そこで役立つのが『新電力会社の一括比較サイト』です。

 

知らないでいると損をする!? 新電力会社の一括比較サービス

 

新電力会社の一括比較サイトを利用すると、ホント簡単に

いくつかの情報を入力するだけで、各社の電気料金の比較ができるんですよ。



【PR】年間2万円以上の電気代を節約するチャンス!
電気料金一括比較|電気代を賢く節約-でんきの比較インズウェブ

 

料金なんかは一切かからないので、余計な心配は無用です。

必要なのは、いま利用している電気の『検針票』だけ。

 

郵便番号と世帯人数、そして検針票に記載されている電気使用量などの情報を入力すれば

こんな感じ ↓ ↓ ↓ で、おすすめの電力会社が簡単に分かるようになっています。

 

おすすめ電力会社のランキング表

 

ちなみに、ひと月分の電気使用量だけでも、どれだけ安くなるか比較できますが

より正確な比較情報を知りたいなら、年間使用量のデータを用意した方が良いですね。

 

Nさんの昨年一年間の電気使用量データ

 

なるべく正確な電気料金のシュミレーションが肝心です。

ウチの事務所の場合は、1月から12月の電気の年間使用量は3,065kwhでした。

SBIホールディングスの電力会社比較サービスの診断結果だと、4,079円のお得に♪

 

インズウェブの電気料金の比較結果案内画面

 

安い電力会社に替えてもサービスの質は悪くならない?

 

・・・ただね、普通の人は

「昔からお世話になってる電力会社を替えたらサービスが悪くなるんじゃ?」

とか、なんとなく心配になるんですよね。やっぱり。

 

その心配に関してはSFPのオフィシャルブログの方でも詳しく説明してますけど

電線とか電柱とかのインフラは、これまでと何も変わりませんので

電気をどこから買っても、停電が増えるとか、不測の事態に対応してもらえないとか

そんなことはありえません。これもまったく心配ご無用です。

 

電気供給のイメージ画像

 

なら、なるべく安いところで買った方が良いに決まってるじゃないですか。

切り替えも簡単で、手間なんて全然かからないですし。

※工事や手続きなどは全て切り替え先の新電力会社が無料で代行してくれます

 

電力会社を替える前に知っておきたいこと

 

新電力会社への切り替えは、とくに何の手間もかからず簡単なんですが

いちおう、いくつかの注意点がありますので参考にしてください。

【新電力会社に切り替える際の注意点】

  • 単純に電気料金が安くなるプランと、他のサービスとのセット割で総合的な料金が安くなるプランがあるが、間違ったプランを選ぶと、次年度以降の電気代が高くなってしまう場合がある
  • 切り替え後1年以内に解約すると違約金が発生する会社もある(2,000円程度)
  • 2016年以前のオール電化住宅の場合は、切り替えで逆に高くなる可能性大

 

違約金なんかは少額ですし、特に問題はないと思いますが

気になるのは、間違ったプランを選ぶと次年度以降の電気代が高くなることがある

というところですよね。

 

例えば、従量料金(使用量に応じてかかる料金)が安くて、基本料金が高いプランなんかだと

たくさん電気を使う分には良いのですが、節電すると逆に高くなる場合もあるわけです。

 

価格ドットコムの電気料金プラン比較シュミレーション結果の画像

 

あと、月の電気使用量が〇〇〇kWh以上で単価が安くなるプランとかも、ちょい微妙。

夏冬はお得でも、春秋は・・・。。。。ということも考えられるので。

 

一括比較サイトのインセンティブに惑わされないように注意

 

他にも、一括比較サイトのインセンティブ込みでお得になってるのは注意が必要で

インセンティブ特典(Amazonギフト券など)のおかげで、最初の年だけお得になるけど

次年度以降は大して安くなってない、といったこともありえますから

僕はやはり、電気代そのものの節約額チェックをおすすめします。

 

電気料金の節約イメージ画像

 

基本料金と従量料金の両方が安くなる電力会社を選べば間違いなし

 

電気代そのものが節約できる新電力会社を選ぶなら、僕がお勧めするのは

基本料金がゼロ円、従量料金も北電より安い『Looop(ループ)』

基本料金、従量料金ともに北電より5%安い『HTBエナジー』ですね。

※「北陸地方」に対応している新電力会社の中からのオススメになります

 

 

電気料金比較サイトも色々あるのでしっかり選ぼう

 

それと、電気料金の一括比較サイトにも、色んなサイトがあるので注意が必要です。

 ※現時点(2018年2月)で知名度の高い電力会社一括比較サイト(表記は五十音順)

■『インズウェブ』  https://denki.insweb.co.jp/

■『エネズバ』 https://www.enezba.jp/

■『エネチェンジ』  https://enechange.jp/

■『価格.com』  http://kakaku.com/energy/

■『新電力ネット』  https://pps-net.org/comparison

■『新電力比較サイト』  https://power-hikaku.info/

■『セレクトラ』  https://hikaku.selectra.jp/

■『タイナビswitch』  https://www.tainavi-switch.com/

■『電気料金比較情報.com』  https://denki.hikakujoho.com/

■『でんくまくん』  http://www.shinnihonjusetsu.co.jp/lp/energy/

 

このように ↑ ↑ ↑ 、web上には10以上もの電気料金一括比較サイトがありますが

同じ条件で調べてるのに、それぞれで結果が違う、なんてことはザラにあります。

 

どうして違う結果になるのか?? その主な理由は2つ。

  1. 比較サイトに参画している新電力会社とその数が、サイトごとに異なっている
  2. 比較サイトによって、電気料金のデータや試算方法が違う場合がある

 

実際に、とあるサイトのシュミレーション結果には、こういった様に書かれています ↓ ↓ ↓

本ページの試算結果はあくまでもモデルケースをベースとした参考目安であり、

実際の節約額や支払額等を保証、お約束するものではございませんのでご了承ください。

 

おすすめの電気料金一括比較サイト

 

新電力会社が300社以上もあって、それらの比較サイトも10社以上あるとなると

けっきょく、どうすればいいのか?どれを選べば一番良いのか? 迷ってしまいますが

とりあえず、SBIホールディングスの『インズウェブ』『価格.com』

そして『エネチェンジ』 3社の電力会社比較サイトのどれかを利用すれば問題ないと思います。

 

 

上記3社のサイトは、どれも毎月の電気使用量を細かく入力できるので

より正確なデータをチェックすることができます。

それに、どれも企業としての信頼性が高いという点でも、安心して利用できるでしょう。

 

一括比較サイトで、どの電力会社のプランが一番安くなるのか?をチェックしたら

あとはそのサイトから申し込みをすれば、その後の手続きについても

切り替え先の電力会社の方で全てフォローしてくれるので、めっちゃラクチン!

 

新電力会社への切り替えサービス申込み完了画面

↑ ↑ ↑ 申し込み後、翌営業日には電力会社から連絡が入り、特に何をしなくても、翌月には新しい電力会社での電気供給がスタートしました

 

ひと手間かけると、よりお得になることも

 

ちなみに、選ぶ電力会社によっては、”比較サイトを通して契約した方が得になる場合”

比較サイトを通さずに”その電力会社のHPから直接契約した方がよりお得になる場合”があります。

詳しくは制作中の情報サイトの中で説明しますので、ぜひ参考にしてください。

 

電気料金の一括比較サービスの比較情報サイト
新電力会社の比較情報サイト「NPCプラン」のキャプチャー画像

 

 

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