2025年新春書き初め

明けましておめでとうございます。

新しい年を迎え、家計の見直しを考える良い機会です。
そこで、新年の書き初めとして、「家計の支出」について考えてみたいと思います。

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

家計の主な支出は、大きくわけて以下の項目に分類できます。

◆生活の基本に関わる支出
１．家賃（または住宅ローン）
２．食費
３．水道費
４．電気代
５．ガス代等（都市ガス・プロパンガス・灯油）

◆日常生活に必要な支出
６．通信費（インターネット、携帯電話、サブスクサービスなど）
７．交通費（公共交通機関、ガソリン代、駐車場代・車両維持費など）
８．保険料（生命保険、医療保険、自動車保険など）
９．雑費（日用品やその他の細かい支出、修繕費など）

◆家族・教育関連の支出
１０．教育費（学費、教材費、習い事や塾の費用）
１１．子育て関連費（ベビー用品、おもちゃ、子供の趣味にかかる費用）

◆健康・美容・趣味関連の支出
１２．医療費（病院の診察料、薬代、健康診断の費用）
１３．美容と健康維持（美容室、サプリメント、ジムなど）
１４．娯楽費（旅行、趣味、レジャー）
１５．衣服費（衣類、靴、アクセサリーなど）

◆社会的な支出
１６．交際費（外食、友人や家族との付き合い、贈り物）
１７．冠婚葬祭費（結婚式や葬儀の参列費用、ご祝儀・香典）
１８．寄付・支援金（NPOや地域活動への寄付や協力金）

◆資産形成や特定の目的の支出
１９．貯蓄・投資（定期預金、株式、投資信託、老後資金）
２０．税金（住民税・所得税・固定資産税など）

◆その他の支出
２１．家電・家具の購入・維持費
２２．ペット関連費（ペットフード、動物病院、トリミングなど）

固定費と変動費

これらの支出は、大きく「固定費」と「変動費」に分けられます。

固定費：毎月ほぼ一定額の支出。
１（家賃等）、６（通信費）、８（保険料）、１０（教育費）は、「固定費」になります。

変動費：月によって金額が変動する支出。
上記以外の項目、つまり、２（食費）、３（水道）、４（電気代）、５（ガス代）、７（交通費）、９（雑費）、１１（子育て関連費）以降は、すべて「変動費」になります。

節約のポイント

家計を見直す上で、節約しやすい項目とそうでない項目があります。

固定費と変動費は、どれも生活レベルにあわせて節約ないし贅沢を選択できますが、３（水道費）、９（雑費）、１２（医療費）は、節約が難しい（≒節約効果が低い）傾向にあります。

一方で、生活の質を損なわずに、大幅に削減できる項目もあります。

何だと思いますか？

22項目のうち、削減してもしなくても、基本的に生活の質が変わらないもの

それは、電気と都市ガスです。

もちろん、電気やガスの使用量を減らす節約だと、生活の質を損なうこともありますが、そうではなく電気や都市ガスの契約先を変えるのです。

電気と都市ガスに関しては、じつはどの会社と契約しても、その品質にまったく差はありません。
つまり、安い会社と契約しても、高い会社と契約しても、同じ品質の電気やガスが同じルートで供給されているのです。
であるならば、できるだけ安い会社と契約するのが賢明でしょう。

なお、供給サービス以外の部分、例えば付加サービスなどは、利用する会社によってそれぞれ異なりますが、
（たとえば、電話先がフリーダイヤルの会社もあれば、有料ダイヤルのところもありますし、マイページの機能が充実しているところもあれば、そういったものがないところもあります）
しかし、電気やガスそのものの品質、安定供給といった基本的なサービスに違いが生じることはありません。

とくに電気は、2016年の電力小売り自由化によって多くの新電力会社が参入しており、プランを見直すことで大幅な節約が期待できます。

これは、国が推進してきた政策の「恩恵」なのです。
すべての人にその恩恵を得るチャンスが用意されているのです。

ぜひ、この新年を機に弊社サービスを利用し、電気料金プランの見直しに取り組んでみてください。

SFP電気料金診断コンサルティングサービスの詳細とお客さまの感想↓↓↓
https://sfplan.jp/electricity-consulting/