今朝はいつもより2時間ほど早く目が覚めたので
以前から買いためておいた本の内の一冊を読んでみました。
今朝読んだ本はコレ↓↓↓
「お金持ちが肝に銘じているちょっとした習慣 菅原圭氏著」
200ページ弱の文庫本サイズで、早朝の寝ぼけマナコでもサクッと読めます。
この本は、成功する人の考え方や、習慣、振る舞いなどを
フリーライター菅原圭氏の視点でまとめた内容となっており
どの項目も「なるほどなぁ」と思うものばかりでした。
今朝、特に心にひっかかった言葉はコレ ↓ ↓ ↓
- 要らないものは手元に置かず、手放すときはできるだけそれが最後まで生きる形で、と心がける
- 人生を豊かにする体験、金の使い方を心がける
- 自分の品格を大事にする
- 周囲のすべてに優しく豊かな愛情を注げる人であろうとする
- 小さな慈善事業を心がける
もちろん、他にも心に残った言葉はたくさんありましたが
なんとなく今朝はこの5つの言葉、その中でもとくに
要らないものは手元に置かず、手放すときはできるだけそれが最後まで生きる形で、と心がける
これが妙に気になりました。
最近こういった意識はもっぱら薄れてきたなぁと、朝から反省しきり。
・・・ですが
反省しても、それを行動につなげないとあまり意味がありません。
・・・そこで
我が家にも、もう着ない洋服や要らないモノが増えてきましたので
不用品をなるべく活かせる形でリサイクルできるサービス
これを探してみることにしました。
◆ノーブランド古着を積極的に買い取ってくれる業者は少ない
ちなみに不用品の買取業者というのは、全国に山ほど存在しますが
洋服やアパレル品に関しては、買取対象となるのはブランド品が中心で
ファストファッションやノーブランドのくたびれた古着などに関しては
買取不可になることが多く、引き取りすらしてくれないこともあります。
◆リサイクル業者はノーブランドの古着でも積極的に回収
ですが、洋服の「買取」ではなく「リユース&リサイクル」に目を向けると
ノーブランドの古着でも、快く無料で引き取ってくれる業者は意外と多くありました。
実際に、午前中にWEBでざっと調べただけでも
衣類のリユース・リサイクルサービスは、なんと30社以上も見つかりましたよ。
今回、衣類の回収を”常時”行っている業者のみに限定し
引き取りの制限や制約のなるべく少ないところを選んでみましたので
あなたのご自宅にも、着なくなった洋服が眠っているようであれば
ぜひそれらを次に生かしてやってみてはいかがでしょうか。
不要な古着を常時回収してくれるリユース・リサイクルサービス10選
衣類のリユース・リサイクル『フクサポ』
「フクサポ」は古着リサイクルチェーン店の「キングファミリー」を運営する株式会社KurokawaとNPO法人テラ・ルネッサンスによるリユース支援プロジェクトです。
不要となった衣類をダンボール1箱送ると、カンボジア・ラオス・ウガンダなどに一定の支援金が寄付される仕組みになっています。
■ WEBから申し込み後、フクサポ専用伝票を利用し、ダンボールの大きさが120㎝以上~160cmサイズ以内で、なるべく多くの衣料を詰め込むことを前提に、着払いで受付してくれます。(但し、北海道・沖縄・離島からの着払いは不可)
■ 上記の条件に満たない場合は、配送料金は元払いになります。
古着リサイクルプログラム『フルクル』
「フルクル」は認定NPO法人ブリッジエーシアジャパンが2011年2月より運営している古着リサイクルプログラムです。
集まった古着は、リサイクル業者に買い取られ、その収益はミャンマー、ベトナムでの支援活動にあてられます。
■ 送料は送り主側で負担
■ 衣類は必ずダンボール箱か紙袋などに入れて送付すること
不用品の寄付・社会支援『ワールドギフト』
「ワールドギフト」は世界各国の施設や団体に寄附や物資の支援活動を行っている団体です。
衣類(古着)の他にも、文房具やランドセル、おもちゃぬいぐるみ、台所用品や調理器具、家電品など、様々な不要品の回収に対応しています。(紙おむつや生理用品なども、不衛生な状態でなければ開封済でも回収可)
衣料品回収プロジェクト『日本リ・ファッション協会』
日本リ・ファッション協会では、不要になったファッションアイテムや生活雑貨全般の引き取りに対応しています。
クリーニングはとくに不要という点もありがたいですね。
『ユニクロ』全商品リサイクル活動
ユニクロとジーユーでは2006年から、難民や避難民、災害被災者、妊産婦や母子への支援などを目的に、販売した全商品の回収およびリサイクル・リユース活動を推進しています。
■ 国内のユニクロ・ジーユー全店舗にて無料回収してくれます
■ 持参する前に洗濯が必要です
世界的な衣料回収プロジェクト『H&M』
2013年からスタートしたH&Mの古着回収サービスは、自社商品だけでなく他社商品でも回収OK!
どんな状態の古着でも1人1日2袋まで回収を受け付けており、古着一袋の回収につき500円の割引クーポンが1枚もらえます。(クーポンは3,000円以上の商品購入につき1枚利用できます)
■ 他社商品も回収可能
■ 衣料品以外にも布製品であれば回収可能
途上国の子どもの支援活動『リサイフク』
「リサイフク」はグッドネーバーズ・ジャパンと株式会社ベクトルのリユース&国産支援共同事業です。
国際NGOのグッドネーバーズ・ジャパンはアジア・アフリカの7カ国の子どもと大人を対象に、教育や水・医療・保健・収入向上支援や災害時の緊急支援を行っており、株式会社ベクトルは日本全国に古着リサイクルショップを90店舗以上展開しています。
送付された衣類はベクトルが査定し、査定額に10%を加えた金額が、途上国の子供たちの給食や教科書などの支援金として充てられます。(衣類は日本国内でリユースされます)
■ ダンボール2箱まで送料無料で受付(佐川急便のみ)
■ 沖縄や離島、海外からの送付はすべて元払いにて
不要な衣類がワクチンに!『古着DEワクチン』
『古着deワクチン』は、「日本リユースシステム株式会社」、「(株)リクルートマーケティングパートナーズ(ゼクシィBaby)」、「認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会」の共同企画です。
WEBサイトから専用回収キット(3,240円)を購入し、不要な衣類を送付します。
送付された衣類は、主に開発途上国に送られ再利用され、回収キット一つにつき、5人分のポリオワクチンが開発途上国の子どもたちに届けられます。
なお、古着deワクチンの利用特典として、様々な協賛企業からお得なクーポン券が提供されます。
NPO法人のワクチン募金『セカンドライフ』
セカンドライフは2010年より、不用品のリユースを通じてポリオワクチンの募金活動をしています。
WEBサイトからリユース箱(1,980円~2,480円)を購入すると、古着の箱数に応じて、ポリオ・ワクチンが寄付されます。
※リユース箱の料金には、”伝票配送料”と”ゆうパック料金”、そして”ワクチン募金”が含まれています
集まった不要品は国内外の福祉施設や養護・介護施設などに提供されます。
買取額はユニセフ募金に『洋服買取ツーハンズ』
洋服買取り「ツーハンズ」では、通常の買取だけでなく、買取額をユニセフへ募金してもらうことも可能です。
募金結果については半年ごとにHP上で公開されています。
・・・・以上、
個人的に信頼できそうな古着リサイクルサービス10社を紹介してみました。
※ちなみに僕は「リサイフク」を通じて古着を引き取ってもらいました
↓ ↓ ↓
少しでもお金にしたいならフリマプリや買取専門店がオススメ
なお、どのサービスも社会貢献を主な目的として運営されていますので
送付した古着に高い値段がつくようなことはありません。
※ワールドギフトや古着DEワクチン、セカンドライフなどは”寄附金込み”の集荷料金がかかります
もし、古着を少しでも高く買い取ってもらうことを主に希望されるのであれば
今回紹介したような引き取りサービスではなく、買取専門店を利用しましょう。
メルカリなどのフリマアプリを利用したり、近所のバザーに出品するのも良いと思います。
定価5,000円以上で状態の良い衣類や、ブランド洋服などを手放す際には
例えば、ブランディアの宅配買取サービスなどを利用してみると
あれこれ面倒なこともなく、より高額で買い取ってもらえるのでお勧めです。
↓ ↓ ↓
送料・査定料・キャンセル料すべて無料でお取り引き【ブランディア】
古着を送付する際のマナーと心配り
要らない衣類をリユースするために無料で引き取ってくれるサービスは、
今回ご紹介したところの他にもまだまだたくさんありますが
どのサービスでも、要らないものだからといって不衛生な状態のものを持ち込んだり
ついでだからと、ボロボロな品物を送りつけたりするのは、残念極まりないマナー違反です。
集められた古着は、海外の途上国の人達や難民、災害被害に遭われた方などに贈られますので
受け取った人が気持ちよく利用できるように、不要品にも心配りを忘れないようにしたいですね。
不要な古着を常時回収してくれるリユース・リサイクルサービス10選
ちなみに僕が今回利用したのはリサイフクです ↓ ↓ ↓
もう着ない古い洋服が、少しでも誰かの役に立つなら嬉しいし
洋服君もきっと喜んでくれることでしょう♪
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