今年10月にSFP電気料金診断コンサルティングをご契約いただいた福井県の小売店A様のご厚意により、弊社案内プランに切り替えた後の11月分と12月分の電気代を公開させていただくことになりました。
A様では、「30KVAの電灯契約」と「17KWの動力契約」の2つを利用されています。
それでは、11月と12月の電気使用量をもとに、北陸電力株式会社を利用した場合の電気代と、実際にかかった電気代を比較してみましょう。
目次
11月のデータとシミュレーション結果
電灯の場合
小売店A様の11月分の電気使用量1,749kWhに対し、
北陸電力の従量電灯Cなら「62,279円」となるところ、
弊社案内プランでは「29,243円」になりました。
動力の場合
動力プランは、11月分の電気使用量1,318kWhに対し、
北陸電力の低圧電力なら「46,656円」となるところ、
小売店A様では「24,447円」になりました。
電灯と動力の合計金額は、北陸電力だと「108,935円」
弊社案内プランは「53,690円」になり、小売店A様の実際の請求内容を見ても、1円の誤差はあるものの、シミュレーションと同様の結果になっています。
【11月分の結果】
削減率 50.7%(北陸電力比)
12月のデータとシミュレーション結果
電灯の場合
12月分の電気使用量1,611kWhに対し、
北陸電力の従量電灯Cであれば「61,709円」になるところ、
小売店A様では「30,641円」となりました。
ちなみに、年間の削減額シミュレーションでは、電灯契約の節約予想額は「31万3,945円/年」となっています。
動力の場合
動力プランは、12月分の電気使用量1,077kWhに対し、
北陸電力の低圧電力なら「44,415円」になるところ、
小売店A様では「24,630円」となりました。
なお、年間の削減額シミュレーションでは、動力契約の節約予想額は「19万9,934円/年」となっています。
電灯と動力の合計金額は、北陸電力だと「106,124円」
弊社案内プランでは「55,271円」になり、実際の請求内容を見てみると、これも2円の誤差はあるものの、シミュレーションと同様の結果になっています。
【12月分の結果】削減率 47.9%(北陸電力比)
このシミュレーションは本当に正しいの?
なお、「北陸電力のシミュレーション結果は本当に正しいのか?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
そこで、北陸電力株式会社の公式シミュレーション結果もご紹介します。
(ただし、公式サイトには動力(低圧電力)プランのシミュレーションがないため、従量電灯Cの結果のみとなります)
従量電灯C・11月分のシミュレーション結果
従量電灯C・12月分のシミュレーション結果
1円の誤差こそありますが、これも先ほどのシミュレーション結果と一致していることがお分かりいただけるかと思います。
(北陸電力株式会社の公式シミュレーションはこちらからどうぞ)
また、小売店A様からは昨年の電気代データもご提供いただいております。
昨年同時期には国の補助金(1kWhあたり3.5円)が適用されていたにもかかわらず、それを上回る大幅な削減が実現していることが確認できます。
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→ https://sfplan.jp/electricity-consulting/
小売店A様のご厚意により、2025年1月以降のデータもご提供いただけることになりました。このページは引き続き更新していく予定です。
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