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2024年の総決算として、今年1年でもっとも割安に利用できた新電力プランを、各エリア別に紹介しています。
料金プランを切り替えるだけで、電気代がどれだけ節約できた（できる）のか、どうぞご期待ください。
このページでは四国電力エリア（※）での検証結果を案内しています。
（※）愛媛県、高知県、香川県、徳島県（離島を除く）
今回の検証には、「エネチェンジ」と「価格.com」そして弊社の電気ガス料金診断サイト「NPCプラン」を使用しています。
NPCプラン（New Power Comparison plan）は、検索結果の3～4ページ目にしか出てこないレアな比較サイトですが、100社以上の電気や都市ガスプランの「実際の支払い額」を、どこよりも正確に比較＆シミュレーションすることができます。
これらの比較サイトを利用することで、膨大な数の電力・ガス会社の中でも、もっともリーズナブルで顧客に貢献した会社はどこなのか？本当のお得プランが見つかります。
2025年1月以降には国の補助金が復活しますが、しかしながら電気料金の値上がりは、今後も続くことが予想されています。
今からでも遅くはありません。少しでも早く自身に合ったプランに切り替えて、生活コストの負担をできるかぎり軽減しましょう。
比較条件として、以下の3つのシミュレーション結果をご紹介します。
（注）オール電化住宅でのシミュレーションは対象外です。予めご了承ください。
目次
条件① 最大需要容量6kVA未満の電気とガス併用の一般住宅
まず、四国地方における1月から12月それぞれの平均電気使用量（kWh）を仮定し、シミュレーターに入力します（使用量データは総務省のオープンデータより）。
この条件に基づき、各社プランの電気料金（実際の支払い額）を算出します。
ではさっそく、弊社がフォローしている28社38プラン（※）の中から、四国電力株式会社の規制料金メニューに比べて、もっともお得だった上位5つのプラン（BEST5）をご紹介します。
【第5位】idemitsuでんき『Sプラン』
5位のidemitsuでんきの年間支払い総額は「131,732円」、四国電力株式会社（以下、四電）の従量電灯Aと比較して年間4,372円お得という結果となりました。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
なお、四電・従量電灯Aのシミュレーション結果はこちらになります↓
年間の電気使用量4353kWhにおける四電・従量電灯Aの支払総額は136,103円となります。
続いて、第4位はこちら↓↓↓
【第4位】Looopでんき『スマートタイムONE』
Looopでんきの年間支払い総額（※）は「130,122円」、四電の従量電灯Aと比べて、年間5,982円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
Looopでんきは市場連動型プランであり、電気の販売単価が30分ごとに変動するため、実際の電気料金は各家庭ごとに異なります。上記のシミュレーション結果は平均単価を用いた推定価格である点をご了承ください。
なお、2024年前半は電力市場の取引価格が安価に推移していましたが、残暑の影響で8月以降は高値が続いています。冬場も大幅な値下がりは見込みにくいため、申し込みの際はこの点をご留意ください。
そして、第3位はこちら↓↓↓
【第3位】まちエネ『きほんプラン』
まちエネの年間支払い総額は「124,647円」、四電の従量電灯Aと比べて、年間11,457円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
続いて、第2位はこちら↓↓↓
【第2位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
2位プランの年間支払い総額は「122,337円」、四電の従量電灯Aと比べて、年間13,767円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
そして、第1位の新電力プランがこちら↓↓↓
【第1位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
1位のプランの年間支払い総額は「81,943円」、四電の従量電灯Aと比べた節約額は、年間54,161円（約40％おトク！）という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
No.1およびNo.2の新電力プランは、NPCプランのパスワードをお持ちの方だけが確認できるシークレットプランになります。ご了承ください。
エネチェンジや価格.comではどうなる？
では、エネチェンジや価格.comの場合はどうなるでしょうか？
先ほどと全く同じ条件でシミュレーションしたところ、それぞれ次のように表示されました（2024年11月15日時点）。
◆エネチェンジの表示結果◆
- 【1位】オクトパスエナジー（グリーンオクトパス）
- 【2位】TERASELでんき（超TERASEL四国A）
オクトパスエナジーの年間お得額は「20,391円」
TERASELでんきの年間お得額は「15,670円」という結果でした。
◆価格.comの表示結果◆
- 【1位】シン・エナジー（きほんプラン）
- 【2位】ソフトバンク（自然でんき）
価格.comでは、シン・エナジーの年間お得額が「13,964円」
ソフトバンク自然でんきの年間お得額は「12,913円」という結果でした。
ちなみに、エネチェンジや価格.comのシミュレーション結果にはそれぞれ、じつは独自の割引特典分が加算されているところに注目です。
エネチェンジでは、オクトパスエナジーのシミュレーション結果には17,000円分の割引特典（半年後に付与）が含まれています。
また、TERASELでんきには8,000円の割引特典（14か月後に付与）が含まれています。そのため初年度のお節約予想額は、実際は7,670円になります。
価格.comでは、ソフトバンクでんきに9,000円分の独自割引特典（毎月1,000円の割引×9か月間）が含まれています。
NPCプランのシミュレーション結果には割引特典は含まれていないため、ソフトバンク自然でんきの年間節約額は「3,914円」となっています。
また、オクトパスエナジーの年間節約額は「3,715円」、TERASELでんきは「4,082円」となっており、実際の電気料金のみのシミュレーション結果は、３つとも同じような結果となっています。
参考までに、弊社シミュレーションにおける28社38プラン中、電気代がもっとも割高だった新電力プランもあわせてご紹介します。
この新電力プランの年間支払総額は166,319円、四電の規制料金メニュー（従量電灯A）よりも30,215円も高いという結果になりました（22％超の割高）。
仮にポイント還元が10％だったとしても、支払い額がその倍以上も割高になるようでは、さすがに意味がないですね。。
条件② 契約容量10kVAの小規模な事業所を想定した場合
次は契約容量が６kVA以上の従量電灯プランを比較してみます。
これは主に、飲食店や美容室、塾などの小規模事業所・商店で使用されている電気契約になります。
契約容量を10kVAとして、1月から12月それぞれの四国地方の平均電気使用量（kWh数）を仮定し、シミュレーターには次のように入力しました（使用量データは総務省のオープンデータに基づいています）。
この条件に基づき、四電の規制料金メニュー（従量電灯B）と比べて、最もお得だった上位5つのプラン（BEST5）をご紹介します。
【第5位】まちエネ『きほんプラン』
5位のまちエネ・きほんプランの年間支払い総額は「298,169円」、四電の従量電灯Bと比べて、年間21,338円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
続いて、第4位のプランはこちら↓↓↓
【第4位】ソフトバンク『自然でんき』
ソフトバンク自然でんきの年間支払い総額は「290,712円」、四電の従量電灯Bと比べて、年間28,794円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
ソフトバンク自然でんきの契約容量は20KVAまでとなっており、法人での契約は不可となっています（一般家庭のみ）。予めご留意ください。
そして、第3位のプランはこちら↓↓↓
【第3位】Looopでんき『スマートタイムONE』
3位 Looopでんきの年間支払い総額（※）は「286,710円」、四電の従量電灯Bと比べて、年間32,796円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
Looopでんきは市場連動型プランであり、電気の販売単価が30分ごとに変動するため、実際の電気料金は各家庭ごとに異なります。上記のシミュレーション結果は平均単価を用いた推定価格である点をご了承ください。
なお、2024年前半は電力市場の取引価格が安価に推移していましたが、残暑の影響で8月以降は高値が続いています。冬場も大幅な値下がりは見込みにくいため、申し込みの際はこの点をご留意ください。
続いて、第2位の新電力プランがこちら↓↓↓
【第2位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
2位プランの年間支払い総額は「276,345円」、四電の従量電灯Bと比べた年間の節約額は43,162円（約13％お得）という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
そして、第1位の新電力プランがこちら↓↓↓
【第1位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
1位のプランの年間支払い総額は「189,783円」、四電の従量電灯Bと比べた節約額は、年間129,724円（40％超のお得）という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
No.1およびNo.2の新電力プランは、NPCプランのパスワードをお持ちの方だけが確認できるシークレットプランになります。ご了承ください。
エネチェンジや価格.comだとどうなる？
エネチェンジや価格.comの場合はどうなるでしょうか？
先ほどと全く同じ条件でシミュレーションしたところ、次のように表示されました（2024年11月15日時点）。
◆エネチェンジの表示結果◆
- 【1位】TERASELでんき（超TERASEL四国B）
- 【2位】TERASELでんき（TERASELでんき四国B）
エネチェンジでは、1位と2位がどちらもTERASELでんきとなっており、超TERASEL四国Bプランの年間お得額が「29,419円」、TERASELでんき四国Bプランの年間お得額は「25,903円」となっています。
エネチェンジのシミュレーション結果には、TERASELでんきの期間限定特典（14か月後に8,000円分の割引特典を付与）が含まれています。
そのため初年度の節約額は、実際にはそれぞれ「21,419円」と「17,903円」となることにご留意ください。
◆価格.comの表示結果◆
- 【1位】シン・エナジー（プランC）
- 【2位】TERASELでんき（超TERASEL四国B）
価格.comでは、1位のシン・エナジーの年間お得額が「43,591円」、2位のTERASELでんきの年間お得額は「21,140円」となっています。どちらも特典分は含まれていません。
なお、TERASELでんきは公式特典として、8,000円分の特典が14か月後に付与されます（2024/11/15時点の特典です）
条件③ 低圧電力（動力）を5kWで使用している事業所の場合
最後に、3相200ボルトの低圧電力（動力プラン）のシミュレーション結果を見てみましょう。
契約電力を5kWとし、1月から12月の電気使用量はどれも500kWhとして試算しました。
この条件に基づき、四国電力の低圧電力と比べて、最もお得だった上位3つのプラン（BEST3）をご紹介します。
【第3位】idemitsuでんき『低圧電力プラン』
3位のidemitsuでんきの年間支払い総額は「182,160円」、四電の低圧電力と比べて、年間6,723円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
続いて、第2位はこちら↓↓↓
【第2位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
2位プランの年間支払い総額は「175,951円」、四電の低圧電力と比べて、年間12,931円お得という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
そして、第1位の新電力プランがこちら↓↓↓
【第1位】〇〇〇〇〇〇
注：社名およびプラン名はシークレットです。NPCプランのシミュレーターパスワードを取得いただくと、詳細をご確認いただけます。
1位のプランの年間支払い総額は「116,105円」、四電の低圧電力と比べた節約額は、年間72,778円（38％超のお得！）という結果でした。
注：このシミュレーション結果には、各プランの特典や個別割引（口座振替割引やセット割引など）は含めていません。
No.1およびNo.2の新電力プランは、NPCプランのパスワードをお持ちの方だけが確認できるシークレットプランになります。ご了承ください。
エネチェンジや価格.comではどうなる？
低圧電力の料金比較シミュレーションについて、エネチェンジや価格.comの場合はどうでしょうか？
実は、エネチェンジや価格.comには低圧電力プランのWEBシミュレーションは提供されていません。
インターネット上で、3相200ボルトの低圧電力や動力プランの電気料金をシミュレーションできるウェブサイトは、自由化前からある大手電力7社を除くと、NPCプランのみです。
大手電力7社のシミュレーションは自社プランに限られるため、さまざまな新電力会社の低圧電力料金を比較できるのは、NPCプラン唯一となっています。
他の9電力エリアのシミュレーション結果
四国電力エリア以外の決算シミュレーションは、以下のリンク先からどうぞ
- idemitsuでんき
- HTBエナジー
- ENEOSでんき
- エネワンでんき
- エバーグリーン・リテイリング
- auでんき
- オクトパスエナジー
- グルーヴエナジー
- コスモでんき
- 四国電力
- しろくま電力
- シン・エナジー
- ジャパン電力
- ストエネ
- スマイルパワー
- ０円でんき
- ソフトバンク
- タダ電
- TERASELでんき
- 東京電力EP
- ドコモでんき
- niftyでんき
- PinT
- 丸紅新電力
- ミツウロコでんき
- 楽天でんき
- Looopでんき
- リミックスでんき
弊社サイトでは全国の電力会社100社以上の従量電灯や低圧電力、そして全国5エリアの都市ガスメニューそれぞれの実際の支払い額を月ごとに比較チェックできます。
NPC電気ガス料金比較シミュレーターの算出結果には、今月と来月そして過去10ヶ月それぞれの燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金が含まれます。
そのため、電気や都市ガスの「実際の支払い額」をどこよりも正確に比較することが可能となっています。
弊社の電気料金シミュレーターの1番の特長
それは毎月の燃料費調整額や再生可能エネルギー発電促進賦課金を正確に含めていること
つまり各社の「実際の電気代」を比較チェックできるところにありますhttps://t.co/EagcoWYjf2
— 新電力比較NPCプラン (@npc_npc50513874) November 10, 2022
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