エルピオでんきの小売り電気事業の停止案内を受け、次はどの電力会社を選べば良いか?迷っている方も居られるようです。
NPCプラン切り替え無料相談サービスを利用された方への回答をここでも共有しますので参考にしてください。
なお、相談者さんの現状は以下のようになります。
■ お住いの都道府県
広島県
■ 現在の電力会社名および契約容量
エルピオでんき|使っただけSプラン 5kVA
■ 電力使用量
2021年 11月 |
2021年 12月 |
2022年 1月 |
2022年 2月 |
2022年 3月 |
---|---|---|---|---|
525kWh | 952kWh | 915kwh | 726kWh | 463kWh |
切り替え相談サービスの回答
NPCプランからのアドバイスは以下の通りです。
追伸です
燃料費調整額の上限単価について
中国電力では3月から上限単価が適用されています。
そのため従量電灯A/Bや低圧電力といった電気契約メニューに関しては今後の値上がりの心配がありません。(とりあえず今のところは、ですが)
こちらの記事でも詳しく解説していますので、よろしければ参考にどうぞ。
その他の回答例
エルピオでんきの切り替え相談サービス
その他の回答例はこちら↓
お問い合わせありがとうございます。
新電力比較NPCプラン 無料相談サービス担当です。
エルピオでんきからの切り替え先を迷われているようですが、現時点で申し込みできる新電力会社の中でエルピオでんきと同等の料金水準となる新電力プランには
■ Japan電力「くらしプラン」
と
■ はなカメくん電気「従量電灯A」
があります。
(※)電気料金シミュレーションの詳細は下記の画像データをご覧ください
なお、電気料金シミュレーションの画像データでは4月と5月の電力使用量を350kWhと仮定して算出しています
ただし、どちらもは取次店経由となりますので、エルピオからの乗り換えはまず間に合わないと思います。
ですので今は中国電力の「従量電灯A」を指定して切り替えるのがベストです。
(※)ちなみに「ぐっとずっと。クラブ」のシンプルコースなどは今後も値上がりが続くため、燃料費調整額が上限に達している「従量電灯A」を選んだ方がとりあえずは今後の値上がりの心配がなくなります
それにJapan電力やはなカメくん電気には上限燃調の適用はありません。
そのため今後の電気代(6月~11月など)は中国電力の従量電灯Aとほとんど変わらなくなるはずです。
(※)実際に4月や5月の電気代は400円前後しか変わりませんし、その料金差もこれからどんどん縮まることになります(月間電力使用量を350kWhと仮定した場合)
いま切り替えを確実に遂行できる小売電気事業者は中国電力になりますので、とりあえず中国電力・従量電灯Aに切り替え、しばらく様子を見てからまた改めて他の新電力会社への乗り換えを検討されることを強くおすすめします。
新電力比較NPCプラン